SUPER JUNIOR『TIMELESS』を入手しました＋卍兄さん再び

KRYがアルバムを出したこのタイミングでの更新になってしもうた………

以下長いです。忙しい人のために要約すると

「リョウクちゃんやばい」

※推しは兄さん

音楽聴くっていうと、最近はサブスクばかりだ。SpotifyかApple Musicか、CDをなかなか買っていなかった。コレクタータイプのオタクなため、好きになった歌手のCDは集めたいと思うが、今年の3月まで貧乏学生をやっていたもので金銭的に動けないことも多く。そう、今の私は社会人になったんだ………なんでなれたんだ…？（※2留の学部卒）コロナで給料は減ったけど。都の休業要請でステップ1に入る業種で働いているので、25日から通常勤務だった。休みだと音楽を聴く時間は増える。普段は移動中くらいしかゆっくり聴けないので。9集のリパケである『TIMELESS』の曲があまりにもいいのでサブスクでは我慢できなくなり、どうしてもCDが欲しくなって今さらながら入手した。でもCDが届いたときにはもう28日、仕事始まっちゃったよ！週6なんだよ！

普段はiPhoneにBluetoothイヤホンで音楽を聴きいている。CDを手に入れたら必ずPCに取り込むのだが、うちのオンボロノートPCがBluetooth非対応なので、久しぶりに有線のヘッドンホホを使って聴いてみた。曲によってはイヤホンで聞くのと聞こえ方が変わって印象も変わる。これは変態の楽しみ方だが、ヘッドホンで音をよくよくよ～～～～く聴きながら、兄さんの口の動きを想像するとめちゃくちゃ楽しくてウケてしまう。

TIMELESS(輸入盤)

brightとshadowどちらでも良かったのでこれで買った。韓国のCDってやたらと安くないか。アマゾンの参考価格でも3952円。この仕様だったら日本だと5000円はとると思う。私はアマゾンのポイントもあったので1600円で買った。いや安すぎる…。配送時にトラブルがあって無料で交換してもらったのだけど、まあその話は関係ないので気が向いたときに書き足すが…。それで気になるのが、最初に届いたときのポスター、タグ、カードは誰だったのかなあと。まあ誰でもいいけどな。

■～それでは開封の儀リプレイです～

立派なハコですな～～

開けたら推しがいた喜び…でもこのポスターのサイズがイミフで、額買うのにちょっと悩んだので飾るのはやめた。ちなみに基本的に私はこの手のポスターは飾らないで持て余すタイプ。今部屋に飾ってるのはだーいしのマイクロファイバータオルだけ…。ドンヘは意外と字をシャっと書くタイプなのね。ちまちま可愛く書くイメージだった。

このなんすか？フォトブック？写真集？ドンヒの葉巻で笑った。様になりすぎ。シウォン男前。リョウクのアイシャドウ美しすぎて見とれてしまった。最後がヒチョルなのが良いね。CDを買うと嬉しいのが、作詞作曲が誰なのかちゃんと確認できるところ。やはりネットの情報は間違いもあるので。輸入盤を買ったので、日本語訳ないのが辛い。今から韓国語の勉強はきつい～フランス語で手一杯だから…。ていうかこれにCD入ってると思ったら違った。本当にただの本だった。

その本をどけると、下はこうなっているよ！え！？CDは？？
 

こんなちゃちい封筒に入れないでくれ。 （マジでCDないかと一瞬思ってしまった）

この謎の円盤、なんなのかぜひ教えてください（ggrks）

■肝心の曲の感想

2YA2YAO!－イヤイヤオっていったいどういう意味なんだyo？教えてよジコ坊（ジコ違い）KRYの歌い方の違いがよくわかってとても楽しい曲だ。兄さんはイーヤイーヤオッ！！（オの切り上げが早い）、リョウクはイヤイヤオォ！！（発音がやたら綺麗）、キュヒョンはイヤイヤオﾝ！！（オラつき不足）みんな違ってみんな良い。でも終いにはウニョクかっけぇ〜〜〜ってなるのでウニョクの存在は罪。そして、表題曲だが正直このアルバムの中では浮いてる。

The Crown－すごく良いと思うけど、メンバーが皆こぞってあの『SUPERMAN』と同じ位置づけみたいな扱いをしているのが謎だった。SJreturnsはシーズン2から見てないのでどこかで制作シーンがあったりしたらそこで話しているのかもしれないが…。タイトルと「눈물의 영광을 왕관의 무게를 빛을 잃지 않게 지켜가」訳すと「涙の栄光　王冠の重さ　光を失わないように守っていく」（合ってる？）という歌詞からして（これの前の歌詞もこれまた意味深というか普通に重い）まあ、最後のキュヒョンも戻ってきたしそういうことかとは思うが…。生で聴いたら感動で涙出るだろうなあ。歌詞の意味を抜きにしても良い。いろいろな思い、気合を感じる曲だ。

악몽（Ticky  Tocky）－악몽（アンモン）は悪夢のことらしいよ。ticky tockyはよくわからない…時計の動く音をtick-tock（日本語でいうところのチクタク）というのでそこからではないか。最近のSMEって奇妙な音楽が多いように思うんだけどそれの極みみたいな。メンバーが持つ個性をちゃんと使おうとしてる曲だと思う。エクソエクソ〜〜wwと思ってたら、これ、EXOっぽい曲だと言う方がちらほらいた。そうなのか。xoxoっていうのは、マジレスするとハグとキスのことだから全くEXO関係ないんだけどね。いやみんなわかっているだろうけど。詞の意味が本当にわからない…「白」「闇」という言葉が出てくるけど、brightとshadowというコンセプトはここからきてるのだろうか。

Shadow（赤霞）－珍しく漢字をタイトルに使っている。というか、中国語かな。英題がshadowなので、赤霞は夕焼けのことだろう。（関係ないけどウニョクの漢字表記「銀赫」がめっちゃ好き。いい名前だね。）歌詞がよく読むと怖いような、でもSJにはこういうどうしようもない悲しさ、辛さ、やるせなさが似合う。イントロがとっても綺麗。ボーカルなしも聴いてみたいくらい。ていうか自分で編集して後で聴いてみる…。シンドンとドンヘの低音がいい具合に効いているね。ウニョクの声も美しい。

Super Clap－拙者ヒチョルシンドンの掛け合い大好き侍、そこだけを永遠にリピートさせていただきたく存じ候。（1:30〜）

カワヨ♡

キュヒョン復帰作なのに目立ってないなあと思ったけどそういや最後にソロダンスしてた。

3:20~兄さん「キュヒョン帰ってきたお！！！👉👉」(サムネが私の好きなアゲアゲリョウクちゃん)

I Think I－これを日本のミニアルバムに選んだのはなんとなくわかる。非常に無難で確実なチョイスだと思う。それに『Super Clap』より大人っぽい曲の方がavexは得意だろう。

『Super Clap』だったらたぶんDA PUMPの『USA』みたいになってたよ。（それはそれでアリ）

Game－リョウクの高音ヤバすぎワロタ。ライブハウスで歌ってんすか？ってくらいみんなの歌声が響いている。ヘッドホンで聴くとすごい。兄さんかっこよい～～兄さんの「Baby set fire」が聴いていて気持ち良すぎる！作詞にヒチョルの名前が。そのわりには歌っていない…。自分が歌っているところだけだろうか。

Somebody New－リョウクの独壇場と思わせといて、実はシンドンとシウォンが良い。でもやっぱりリョウクの高音ヤバすぎワロタ。B5くらい出てる。とっても良い曲。かなり好き。聴いていて心地良い。2:57～遠くに感じるリョウク？キュヒョン？どっちかわからないけどフェイクも最高。

Skydive－リョウクの高（もういいよ）比較的低音のキュヒョンもリョウクと同じ高音を出せてるのが凄い。キュヒョンて音域広いのねぇ。キュヒョンもB5はいけるんだろう。兄さんはA5まで出せていることは確認できるけどそれ以上はちょっとわからない。初めて9集聴いた時これが一番印象に残った。本当にスカイダイビングしてるような気分になる曲。

Heads Up－オケが大変良い。終わり方も良い。2:00過ぎ〜ドンヘ→イェソン→イトゥクの流れが最高。そこから終わりまで最高。最初は静かに始まるのに進んでいくにつれてどんどん盛り上がって、でもその盛り上がりもやりすぎていない、行き過ぎないギリギリのところで止まっていてすごい。

Stay With Me－サビで「미쳐 가나봐」（？ちゃんと聞き取れない）って歌ってるの誰？？イトゥク？ドンヘ？キュヒョン？好きなんだけど。マジで誰なの。誰か教えてください。それそんなに重要か？というツッコミはいけません。こういう歌はドンヘとシウォンがうまい。イトゥクの線の細い声も妙に曲に合う。

Rock Your Body－アルバムの中では浮いている。綺麗でおしゃれな曲が続いた後に来るのでインパクトがある。テイストはD&E、それにイェウク入れてみました的な。控えめに言って最高です。スケジュールの関係でこの4人になったとかなんとか何かで言っていた記憶があるんだけど、本当かそれ。私の大好きな『Shirt』もドンヘが作った曲だってついこの間知ったんだけど、ドンへって才能あるな。音楽が好きなのねって、ドンヘを見ているとよく思う。意外と一番芸術肌なのかもしれない。

No Drama－これは作ったのイトゥクなんだねぇ。歌ってるのはイトゥクイェソンウニョクリョウクキュヒョン。言い方が悪いけども今作は全体的にウニョクとリョウクの酷使がすごくてうける。悲しい歌だけどギターのカッティングがかっこいい。なんだか、イトゥクが作ったと知ると納得してしまうような曲だ。

Show－大円団のエンディングって感じで非常によろしい。カバー曲。確かに最近のK-POPらしくない、やたらとメロディアスでJ-POPかと思うくらい。原曲は結構ロックな感じでだいぶ印象が異なる。こういうアレンジになるとものすごいアイドル感…というかジャニーズ感…？嵐が歌ってるところを想像できる。シンドンの優しい声がたまらない。このトーンのシンドンの歌声ずっと聴いていたい。大サビの盛り上がりに思わずため息が出る。シャッフル再生で『Somebody New』の次にこれが流れたら、とても気持ちが熱くなる。そしてヒチョルが良い。もっとヒチョルの歌を聴きたかったと、最後の最後に切なくなってしまう…。

■トップ3を決めるとしたら

そんなの決めらんないよお！！！！　1位『Shadow（赤霞）』、2位『Somebody New』、3位『악몽（Ticky  Tocky）』かなあ。全部良いけどそんな回答つまらないので苦渋の選択。

■この兄さんまた卍だよ！！

Don't don兄さんほど好みではないけれど、この兄さんを見た瞬間

ヤバイ人いる………

と思った。兄さんのスタイリング決めた人誰だよ、天才か？ハマりすぎだろう。群馬から上京してきたバンドマンみたい。氷室より布袋が好きそう。格好つけてるけど喋ったらとても訛ってそう。（個人の感想です）遠目から見ると、ヒチョルとイェソンどっちがどっちだかわからない。なんでサングラス2人並んじゃうんだよ！

パッと見わからなくない？え？わかる？？

え…？ていうか

何歳か調べたら1986年生まれは還暦まであと26年って出てきて吹いた

スーパージュニア - Time Slip [Random ver.] (Vol.9) CD+フォトブック+Folded Poster+KPOP MARKET特典両面フォトカードセット[韓国盤]

こっちは買ってないけど兄さんに限らずスタイリングがみんないいよね

08.06.2020

仕事が休みでどうしていいかわからない人の最近の話

■せっかく大学を卒業してやっと就職したというのに、本当に毎日つまらない。仕事が休みになってそろそろ2週間、やることはあるにはあるけれど、なんとなく暇だし、登録しただけだったインスタグラムを投稿してみるかとやってはみたが、三日坊主、あると思います。

https://www.instagram.com/maluucha2/?hl=ja 　←よろしく！（一応）
以前行ったフランスの記憶を掘り起こして投稿していたが、いろいろ写真を見返してみても、とくに喋ることがない。何しろうろ覚えなもので。もう6年前の話だから。

■最近の楽しみは大河ドラマ『麒麟がくる』🦒なのだが、どうやらそろそろ斎藤モックン道三がお亡くなりになるらしく、では以降、私は誰を楽しみに観ればよいのか。最近出番のない松永久秀か、細川藤孝か、まあ、帰蝶さまがいればだいたいok！！（じゃあいいじゃん）
仕事の関係で戦国時代の勉強をしている。小学生以来なので、マジで冗談抜きに何も覚えておらず、非常に苦労している。桶狭間とか関ヶ原とかなんだっけレベルで忘れているので、かなりきつい。20歳超えてから小中高の勉強を取り戻そうとすると、自分の衰えにがっくりくる。小2の時に担任の先生が「皆さんは今が一番記憶力の良い年齢です」と言っていたのを思い出す。先生の言う通りでした。調べていて面白いのは、圧倒的に細川だ。去年永青文庫に行ったせいもあるだろう。忠興よりパパ派かな。推し武将がいると覚えやすいのだろうけど、では細川藤孝推しなのかといえば、別にそこまでじゃない。

すごく残念なのが、『真田丸』がオンデマンドにないことだ。DVDのレンタルはあるのかなあ。

■そろそろ我が家の使い捨てマスクの在庫が切れそうなので手作りマスクの制作に取り掛かっている。しかし、白いミシン糸がなくなりそうでひやひやしながら縫っている。自分で実際に見てないので本当はどうかはわからないけれども、ミシン糸も品薄らしい。手縫いでもいいけど面倒だ。今は手芸屋さんも閉まっているしね。も～～めんどくさ！！！

24.4.2020

悲しい話

今回は面白おかしいオタク話ではありません。あっ少しだけオタク要素も入れておきます。（どっち？）

滝口幸広が亡くなった。滝口幸広をよく知らないという人でも、テニミュの有名な空耳・大石の照り鶏の大石バリーだよと言えばわかる人もいるのでは。あとハマイン。

亡くなった人のことを、あの人ああだったよね、あの時こうだったね、と過去形で思い出を語るのは好きではない。その人が現在に存在しないことを受け止めたくないからだ。別にスコール・レオンハートの受け売りではない。でも、ちょっとだけ、話す。

私はテニミュをまあまあ追っていた時期があり、テニミュに出演した俳優の中で一番グッときたのが滝口幸広だった。私が中3だか高1だかの時に、彼はニコニコの公式生放送によく出ていて、それを欠かさず観ていた。プレミアム会員限定の放送を見るために課金していた。当時は芸人俳優なんて呼ばれて茶化されていたけど、近頃はどうだったんだろうか。私は飽きるのも早いし、高2になる頃には部活に入ったり彼氏ができたりして忙しくなり観なくなっていたが、間違いなく男性俳優の中で一番好きになった存在だった。もともと滝口幸広よりも先に、オイヨイヨこと武田航平が好きで、それでPureBOYSのことは知っていたのだが、武田航平に気を取られすぎて全く滝口幸広のかっこよさに気づかないという愚か者の極みみたいな時期もあった。懐かしい。

心不全というのは突然くるもので、実は約2年ほど前に大好きな祖母が亡くなっていたのだが、祖母の死因も心不全だった。朝、祖母はほかに誰もいない家で、ひとり心不全を起こし亡くなった。祖母の家に駆けつけて様子を確かめると、口をあんぐり開けていて、右手がテレビのリモコンを持ったまま胸のあたりに置かれていた。祖母はもともと心臓が悪く、手術もしていたくらいなので、心不全で亡くなることはまあ不自然でもなく、いつ死んでもおかしくないという感じでもあった。本人も「アタシはもういつ死んでもいいし、いつ死んでもおかしくないわよ」と笑っていた。でも、突然であった。亡くなる前日も父が普通に電話でやり取りしていたのだ。

もうひとつ、約1年前には、15年飼った猫が亡くなってしまった。猫も突然体調が悪くなり、一時は回復の兆しが見えたものの、結局ダメだった。体調が悪くなってから亡くなるまで、たぶん2週間もない。最期の2日くらいはてんかん発作を起こして、それを見るのが辛かった。私のスマートフォンには、その様子を医者に見せるために撮った動画がまだ残っている。二度と見たくないのに消すことができない。猫の匂いはもう忘れた。私の部屋で何度も粗相や嘔吐をしたのに、その匂いももう消えた。

大好きな存在の突然の死が最近多すぎて、その度に辛くなる。気持ちを落ち着かせるのが大変だ。長く生きれば生きるほど、別れの機会は増えていくことはわかっているが、それらがみな、突然だとさすがに堪える。でも、そのことを考えなければ意外と普通に過ごせたりするものだから、その点は自分の薄情さに感謝しないといけないなと思う。

心不全を起こして、苦しかっただろう、その時ひとりだったのか、怖かっただろうに、こんなこと考えて悲しくなっても何の意味もないけどやめられない。一番に思うのは未だに信じられない気持ちでいっぱいだということ。どうしてと、誰も何も悪くないだけに、気持ちのぶつけどころもなくて、有名な人の死でこんなにショックだったのは、これが初めてだ。この数日間、「本当に死んじゃったのかな」と何度も何度も思った。たぶん、まだしばらくはそう思うことがあるだろう。

ちなみに滝口幸広のいた三代目青学の公演は関東大会の六角戦と立海戦で、個人的にどちらもオススメなので気になる方は見てほしいと思う。初代六角はいいぞ。最初に述べた大石の照り鶏こと『大石のテリトリー』という歌は、曲調や歌詞からして絶対コレ黄金ペア勝つじゃんって感じなのだが、これがびっくり、黄金ペアは普通に負ける。展開知らない人が見たら「ハッ？」ってなること間違いなし。不二が「よく間に合ったね^^」とか言うけど間に合ってねーだろおせぇよと突っ込んでしまう、そんな試合展開なので、皆さん是非見てください。黄金ペアは稼動率低いし勝率も低いし、手塚もそんな感じで、テニスの王子様では強すぎると試練が課されがちだよな。

ていうかもうこの記事の終わらせ方がわからない。

最後に一言言うなら何だろうか。やっぱり「あんたすげーよ！」？これで閉じるしかないじゃん。

タッキー、ゆっくり休んで。あんたすげーよ！

19.11.2019