少女ab

気まぐれオタクのブログ

初・JINSの眼鏡 レビュー的なもの

あけましておめでとうございます。昨年は結局10件もブログを更新できず、持て余したまま年明けを迎えました。今年もたぶんそうなるよ!昨年一番の思い出はやはり石田との握手に尽きる。→7/11石田亜佑美写真集『It's my turn』発売記念握手会レポート - 少女ab

年末年始たくさん映画を観たので近いうちにその感想を更新したいとは考えている。(考えているだけで終わる可能性あり)

 

今年一発目はJINSの眼鏡について書きたいと思う。昨年末に最寄のJINSで眼鏡を新調しに行った。約3年前から使っていた眼鏡(眼鏡市場製)が若干見えづらくなってきていたタイミングで母親から「クリスマスプレゼントでコンタクトか予備の眼鏡はどうか」とメールが。「わ~いぼくちゃん予備っていうか丁度眼鏡買い替えたかったんですぅママありがトゥ~><」こうして私はJINSに行くことになった。

JINSに行く前にネットでJINSの評判を調べまくるワシ

JINSは安かろう悪かろう』

『1.74(一番薄いレンズ)にしてって言ってもかたくなに1.70を選ばせようとする』

『視力検査が適当』

えぇ・・・

 

私が選んだ眼鏡はこの二つ。

【mt × JINS SCREEN】JINSオリジナル mtコラボスクリーン(マスキングテープ付) FPC-16A-964 94 商品詳細 | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)

【Small Airframe】スモール エアフレーム LRF-15S-041 85 商品詳細 | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)

母親からのすすめもありほぼ即決で選んだ。優柔不断な人間はいろいろ見すぎて迷う前に決めないとダメなのよ。URLがいつか見ることができなくなるんじゃないかと思うのでスクショも貼っておこう。

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 ひとつはコラボ物といえどどちらも無難なデザインだと思う。ひどい近視の人は小さめのフレームを選ぶと目が小さく見えにくいと聞いてなるべく小さいのを選んだつもりなんだけれど、まあ、ほとんど意味ないよね。気休め。JINSは基本フレームの値段そのままでどんなに度が強いレンズでもオッケーだよという眼鏡屋だが、mtコラボは度ありだと確かプラス2000円かかった気がする。それでも8000円くらい。安すぎるんだけど儲けでてる?大丈夫?

 

・ネットで仕入れた評判について

JINSは安かろう悪かろう』なのか?…まだ使用し始めて数日なのでわからないが間違いなく眼鏡市場や眼科付属の眼鏡屋よりちゃちい。としか今は言えない。zoffは知らない。安いのでこんなもんじゃなかろうか。JINSのアルミフレームはさわってないのでわからないけどセルフレームってそもそも脆いような気もする。

『1.74(一番薄いレンズ)にしてって言ってもかたくなに1.70を選ばせようとする』のか?…私はすごく目が悪い。ド近眼と言ってよい。視力は恐らく0.05くらいじゃなかろうか。さらに強い乱視でもある。眼鏡市場ではこれくらいの視力だと強制的に一番薄いレンズを選ばされる。JINSは1.74のネガキャンばっかりして(レンズが黄色くなるとか)、なかなか選ばせてくれないということを読んだので、もしそういうことがあればちゃんと言おうと思っていた。が!こちらがレンズの厚さについて口にする前に店員のお姉さんから「お客様の視力だと一番薄いレンズになりますね」と。な~んだ。店員によるんだな、きっと。あと私くらい悪い人はまず1.74しかすすめられないのではなかろうか。要検証だな。しないけど。

『視力検査が適当』なのか?…ちゃんとはしていない。検査はけっこうあっさり終わった。これも店員にもよるだろうな。今眼鏡をかけながらPCでこの文章をうっているけれどふとしたときにピントが合わないような感じになる、のは慣れの問題か?レンズが合ってないせいだったらどうしよう。半年以内なら保障が効いて2回までレンズ交換ってあるけど、めんどくせぇ。不安な人はまず眼科に行きましょう。

JINSのいいところ

値段以外に特に思いつかない。伊達眼鏡には良いのでは?知らんけど。私は眼鏡嫌いで口を開けば眼鏡の愚痴しか出てこないのでもっとほかにJINSのいいところないのぉ!?って人はググってください。JINSさんごめんなさい。

 

そんなこんなで、数日前にやっとできたので受け取った。

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個人的にはなかなか気に入った。ママ~メルスィ~~~><

しっかし1.74なのにレンズ厚すぎ。キッズの皆さん目は大事にしようね。私みたいになるよ。

 

 

14.1.2017

映画が苦手だけど見てみる その2+『夢見る宇宙』に夢中

ツイキャスってものをやってみたのだけど、音声関係がうまくいかず3日くらい連続で音声テストの配信をしてしまった。音声といってもしゃべりはしないけれど。『DEMENTO』というホラーゲームを昨年末頃に途中までやって放置している状態で、あまりに時間が経って勢いをなくしてしまったためにクリアできずにいるのを、ツイキャスでなんとか雑談して恐怖を紛らわしながらできないものかと考えたけど、よく考えたらキーボードカタカタしながらこのゲームはムリだわ。楽しく会話してる間にフィオナ死ぬ。(メニュー画面開けばいいじゃん)ということで、ツイキャス作戦は断念。あと思いつく手段といえばマツコデラックスの出ている番組を大きめの音量で流して恐怖を笑いで中和しながらやるしかない。

ここまでが世間話

ここから本題

以下前回の映画の話その2。ちなみにこれ見た順番はごちゃごちゃだったりするので、最近ではなく去年見たものも普通に含まれている。

※以下ネタバレ有

 

 

『トランスポーター イグニション』(オススメ度☆☆☆☆)免許とりたくなった。 

レ・ミゼラブル』(オススメ度☆☆☆☆)これはよく知っている話であるうえにミュージカルだから見やすくてよかった。ただ日本語のミュージカルが個人的スタンダードであるために英語の歌は違和感あった。あと「恵みの雨」がないのはいただけなかった。坂本真綾エポニーヌの本領発揮は「オン・マイ・オウン」ではなくこっちだったんだよ・・・。

『エレファント』(オススメ度☆☆☆☆)学校に乗り込む前に二人でいるシーンが「ぼくたち運命共同体よね」的な感じで好きだ。カメラワークも良い。ただ、眠い時に見るとガチ寝する確立99.9%なので十分に睡眠をとってから見たほうがいい。

『HERO』(オススメ度☆☆☆)新しいほうの。ドラマは見ていなかったので北川景子がどんな感じだったのか全く知らない。前作は映画館で見て最後のキムタク&松たか子が可愛くて自分の中ではやっぱり「キムタクの相棒は松。異論は認めない」状態だったために北川より目立っていてよかった。でも前作に比べると話のスケールは落ちた。予算がそんなになかったのだろうか。ウジテレビしっかりしろ。

 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』(オススメ度☆☆☆)まーたヒュージャックマンか。こいつよく見る。我々がよく知るピーターパンの前の話ということを知らないで見た。フックってあのフック?後のフック船長なんだろうか。なぜ仲間だったのに後に対立するのか。映像がキラキラしていてとても綺麗なんでちょっとこれは映画館で見たかったなと少し後悔。なぜか海賊と癒着がある孤児院のBBAを演じた役者は本当に腹の立つくらいの名演技。

『エレナの惑い』(オススメ度☆☆☆)「えぇ・・・」となること間違いなし。理不尽ていうか不条理ていうか胸糞ていうか・・・。

『ST 赤と白の捜査ファイル』(オススメ度☆☆)藤原竜也の芝居って『新撰組!』以来まともに見ていなかったんだけど、個人的には今作の役とか『デスノート』の夜神月よりも、明るくてニコニコしてるような役のが合ってるような気がしている。この映画は正直、あまり記憶がない。見たの去年だし。志田未来ちゃん変わらないな〜とか思ってたら終わってた。

『誰も知らない』(オススメ度☆☆☆☆☆)これについては個別で語りたいくらい。一言で言うなら悲しくてやりきれない。映画を見て泣くことはめったにないけど、これはあまりに辛くて涙が出た。

ヒトラー 最期の12日間』(オススメ度☆☆☆☆☆)これは少し前にニコニコ生放送でやっていたのでタイムシフトで見ることができた。この頃のドイツについての作品といえば『アンネの日記』くらいしか読んだことがなくて、ヒトラー側から見たドイツというのは本当に最近知り始めたような感じだ。ずっと見たかった映画だったんで(ネタ的にも)ワクワクしながら見始めたのだけど、あまりの雰囲気にのまれて見終わった後は放心状態。ヒトラーの理性と狂気の振り幅がすごすぎて非常に疲れた。「まだやれる!」とか言った後で自殺の方法聞いたり、自殺の覚悟を決めたかと思いきや「まだやれるんじゃ〜」と喚いたりする。見るべき映画だと思う。

 『菊次郎の夏』(オススメ度☆☆☆☆☆)他のたけし映画は全然知らないけど、これは懐かしくて切なくて良い。たけしおじさんバカなんだけど憎めない。競馬のシーンが好き。

 

映画とは関係ないけど最近のマイブーム

BUCK-TICK『夢見る宇宙』

夢見る宇宙

夢見る宇宙

 

 フリーゲーム『ゆめにっき』の恐怖を緩和するためにこれを流していたんだけど今まではエリーゼのために』最高すぎない?くらいしか感想がなかったのに長時間聴いているうちに今では全部最高やん!!!てなっている。「この部屋が 全てなの」「この部屋を 出て行くよ」ほど切なく美しい歌唱が今までありましたかという話だ。もっとネチっこいところがあるはずなのに清々しさすら感じる。歌手活動が長くなるとこういう歌い方をするようになる人は結構いるように思う。(例:坂本真綾 堂本剛

個人的に好きなアルバムを挙げるとすれば『Six/Nine』や『十三階は月光』だが一番好きな曲は『MY FUNNY VALENTINE』で、ひねくれたアルバムが好きなわりにはわりとポップな曲やストレートなロックのが好みなもんで、そうすると『夢見る宇宙』は好きなアルバムに入るんだろうな。

BUCK-TICKは今度新しいアルバムが発売するというのに4年前のアルバムの話をしてしまった。もう4年前!?うわあぁぁぁ〜

一応新しいのも貼っておく。

新作は今井寄りのテイストなのではないかと予想している。けど、最近はハッキリと櫻井寄り今井寄りとジャンル分けできない作品のが多いか。

 

さて今日は待ちに待ったロシアW杯最終予選のスタート。楽しみだ。大島が見たいかな!スタメン期待!

 

 

1.9.2016

 

映画が苦手だけど見てみる+Die Antwoord

もう7月も半ばか。レポート書きの練習もかねて常体で綴っていくつもりだったが疲れるのでやめたい。そのせいで更新できない。そんなとこはどうでもいい。可愛い可愛いだーいしちゃんとの握手会に興奮してしまい勢いでレポートを書いたのだけど、今ならずっとしたかった映画の話も勢いでわーっと書けるなと思ったので映画の話をしたい。だーいしの話は全く出てきません。ていうか、想像以上の人が握手会レポートを読んでいるみたいで、気持ちが落ち着かない!読んでくれてありがとう!

 

私は映画を見るのが苦手だ。学校の授業で見る時にしか集中できない。金曜ロードショーなんて一応テレビはつけてもすぐ目を離す。映画館もまあまあ集中できるが、『ハリーポッター』のような長編は途中で集中が切れてしまう。つまり授業のような強力な強制力がないと最後までしっかり見ることができない。そんな私であるがここ数年は(彼氏が)借りてきたDVDをたまに頑張って見ている。自分ではDVDなんて借りてこないのでこうでもしないと見ない。しかし見るだけではあれなので少しだけ感想を述べていきたい。(本当に少しだけ)忘れないためのメモ書きも同然。

※以下ネタバレ有

 

 

『エイリアン2』(オススメ度☆☆☆☆☆)初代エイリアンは見ていない。彼曰く「君はリプリーに似てる^^」とのことであったがよくわからない。私はあんなに勇敢ではない。ビショップが体が真っ二つの内臓丸出しになってもニュートを助けるシーンは感動すべきなのか笑いどころなのか・・・。エイリアンはとにかく気持ち悪かったのだが、エイリアンを持ち帰ろうとしたやつが殺された時ばかりはさすがにエイリアングッジョブという気持ちだった。こういう最後までハラハラさせてくれるような映画は集中力が切れにくいので好きだ。

『アメリ』(オススメ度☆☆☆)雰囲気映画っぽいなあと思ったが役者がみんないい感じ。あとクレームブリュレの表面をパリッとさせるのは私も好き。一昨年フランスに行ったので、行った場所が出てくるとおお〜となった。モンマルトルの丘とかね。ただモンマルトルの丘の方はあまり治安がよくなくて、怪しげなミサンガ売りとかいるのでこれから行く人は注意してね。

『ロッキー』(オススメ度☆☆☆☆☆)想像していたストーリーとはだいぶ違った。脳みそ筋肉な男がとにかく戦いまくってトップに上り詰める話かと思っていた。ロッキーのストーリーはアメリカンドリームってやつらしい。ただのごろつきじゃないことを証明するっていうのが良い。生卵マジで飲んでいたけれどあれは大丈夫なんだろうか。サルモネラ菌とか。エイドリアン可愛すぎな・・・。本当はキスシーンを何度も見たかったがそんなこと言えなかった。

『ミスト』(オススメ度☆☆☆)胸糞映画として有名ということで私自ら見たい!とリクエストして借りてきてもらった。触手が出てきた時点でB級かな?と若干萎えたうえに、あのエンディングは納得いかなかった。個人的に胸糞ではなかった。納得できなかったと言って、じゃあどういう終わりがよかったのかと聞かれても正直思いつかないが・・・胸糞なら宗教おばさん一人勝ちENDかな・・・。でもラストに出てくるばかでかい化け物はよかった。ばかでかいのが神様なんだろうか。

『ビリギャル』(オススメ度☆☆☆)すごくベタなホームドラマかもしれないけれど、洋画ばっかり見ているとこういう映画が見たくなるもの。

自転車泥棒』(オススメ度☆☆☆)古い映画だがイタリア・リアリズムに触れるということで。『ミスト』よりこっちのほうがよっぽど胸糞だ。ブルーノが十字を切るシーンは可愛い。

『チャッピー』(オススメ度☆☆☆☆)これはわりと新しい映画だ。けっこう過激なシーンが多いんだけど、強盗だ暴力だという反面、チャッピーを育てていくパートは非常にハートフルである。チャッピーがあまりに純粋で素直なために、少年たちに火をつけられるシーンは見ていられない・・・。ニンジャとヨーランディが「Die Antwoord」というグループであるうえにリアル夫婦ということにびっくりしたというか納得したというか。

WASABI』(オススメ度☆☆☆)広末がとにかく可愛い。フランス語は相当練習したんだろう、結構うまい。あとモモがいい味出している。

ジュラシックワールド』(オススメ度☆☆☆☆)一作目しか見たことないのでファンサービス的な要素にはあまり気づけなかったが・・・。「おばさんの彼かっけえ」という台詞に激しく同意できる映画。最後インドミナスがモササウルスに引きずり込まれる展開は意外だった。クレアおばさん可愛い。オレンジの髪が良い。ラプトルももちろん可愛いが、一番可愛いのはグレイ。玉木宏等俳優人の吹き替えがなかなかうまくて、悪くない。

 

いっぱい書くのもあれなんで10作くらいずつやっていきましょ。とりあえず今日は『菊次郎と夏』を見たい。

 

最後にDie Antwoordの音楽がけっこう良かったので貼っておく。


ヨーランディの声が可愛い。ハロプロもいいけどたまにはこういう刺激のある音楽もね。南アフリカ出身で貧困層の白人(プア・ホワイト)の文化「ZEF」をテーマとしているのらしいのだけど、よく知らなかったので調べてみると、プア・ホワイトってのはアパルトヘイト廃止の影響で逆差別され、それから逃れようと移民となった白人のことで、「ZEF」は「貧しくてダサいけどCOOLでしょ」って意味らしい。日本人的には絵に描いたようなDQNなんだけど、それが逆にいいでしょってスタンス。この人たちの音楽はやはりアフリカ的な天性の心地よいリズム感があって、詞やMVの内容は過激でもさらっと聴けてしまうし中毒性がある。そもそも英語わかんねーし。まずはリズム!というつんくボーイの音楽を聴いている人も気に入るかも!?

 

 

15.7.2016

20.1.2018修正